“いるだけで映画になる女優” ほたるの初監督作品。 瀬々敬久、サトウトシキ、小林政広、井土紀州、沖島勲……。 日本映画のそうそうたる異才に愛された女優・ほたるが5年かけて撮りあげた傑作。
わずか三十数シーンしかない、じっくり見つめられた場面は、ほたる、伊藤猛、内倉憲二などが演じる登場人物たちの言葉にならない心の風景を浮き彫りにしていく。